教えるということ


 コーチは共に歩む存在、 とかなんとか言いながら、 やっぱ何か教えんわけにもいくまいと、 長きに渡り失敗を繰り返している小生ですが、 かのアルバート・アインシュタインが面白いことを言っているのを見つけました。 ご参考までいくつか抜粋してみます。

デルピエ〜ロ



アインシュタイン博士のアドバイス

  • 何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。

  • 観察したり、理解したりする喜びは、自然からの最大の贈りものだ。

  • 想像力は、知識よりも大切だ。
    知識には限界がある。
    想像力は、世界を包み込む。

  • 知識は、ふたつの形で存在する。
    ひとつは、本の中に、生命のない形で。
    もうひとつは、人の意識の中に、生きている形で。
    後者こそがとにかく本質的なものである。
    前者は、絶対必要であるように見えるが、たいしたことはないのだ。

  • 専門的な知識を習得することではなく、
    自分の頭で考えたり判断したりする一般的な能力を発達させることが、
    いつでも第一に優先されるべきです。

  • 教えるということは、
    こちらが差し出したものが、つらい義務ではなく、
    貴重な贈りものだと感じられるようなことであるべきです。

  • 学ぶこと、そして一般的に、真実と美を追究することは、
    われわれが一生涯子どもでいることを許されている活動範囲である。


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