才能って何だろう


 私達はよく才能という言葉を口にします。 「彼は才能があるねぇ!」と驚嘆し、 「僕は才能があるのだろうか・・・」と悩みます。 こればっかりは天賦のもの、如何ともし難いもの、私達はそう考え、 なんとなく過信したり、なんとなく諦めたりします。

 さて、才能の権化と言えば、元NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンでしょう。 なにしろ彼はバスケットボールの「神」とまで呼ばれた男です。 ところがそのジョーダン選手、ハイスクール時代にはレギュラーになれなかったのだとか。 ときにはベンチにすら入れず、メンバーのウェアを運んでいたマイケル。 試合に出られず悔し泣きしている彼に、お母さんはこう告げたそうです。
「泣いてたって始まらないでしょ、努力していれば必ず報われる日がくるわよ・・・」
そんなジョーダン選手の言葉を拾ってみました。

デルピエ〜ロ


マイケル・ジョーダン語録

  • 4年間控え選手をして故郷のガソリンスタンドで働くと思っていたよ。

  • 皆の予想を越えることこそチャレンジ、それがモチベーション。

  • いつも失敗ばかりしていた。

  • 世の中で最高の教育は、名人が仕事をしているところを見ることだ。

  • まずは小さくて短期的な目標をたて、とりあえずそこに一歩一歩近づいていくようにした。

  • 俺は失敗は受け入れられるが、挑戦しないことは受け入れられない。

  • 俺の辞書に「不可能」の文字はあるが、「挑戦しない」という言葉はない。

  • 永遠にダメだとは言ってない。今日がダメだったってことさ。今日は明日じゃない。

  • 勝ったのか負けたのか、それを言える人間は一人しかいない。それは自分自身だ。

  • 敗北から学ぶことは多いが、敗北に甘んじるつもりはない。

  • 俺はこれまで9000本以上のシュートを外してきた。これまで300試合近くに負けてきた。人生で何度も何度も失敗してきた。だからこそこうして成功しているんだ。

  • 勝つためにしなければならないことがあれば、俺はいつも絶対それができると信じている。もちろん失敗することも少なくないが、だけど失敗しそうだなんて考えることはない。いつだってやるべきことは必ずできると信じているんだ。

  • 運命よ、そこをどけ、俺が通る。

  • EXPECT THINGS OF YOURSELF !
    (自分自身に期待しろ!)


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